自分は騙されているのではないかという不安を抱えるホストの彼女へ

新人の仕事内容や業務を把握 色恋に騙されているのではないか?

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本命の彼女にだと言われているあなた 新規顧客確保の作戦にはまっていないか?

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はじめにホストの仕事とその目的を簡単に言うと

営業は目的を達成するための手段

今ここをご覧のみなさんは、おそらく現在、知人・友人・彼氏彼女の関係である「ホスト」との関係に、後悔の念で多少なりとも頭を抱えていることでしょう。 「友達に紹介された」
「街で偶然に知り合った」
「別職だと言っていた彼が実はそういうお仕事だった」
など、状況はいろいろだと思います。 自身、夜の業界にそれほど詳しいわけでもない。 周りに夜働いているような友達がたくさんいれば分かるのだろうけど、よく意味が分からない。 普通の友達にはもちろん聞けない。
「とりあえずネットで調べてみよう」そういう方に読んでもらおうと、元ホストの私がこのサイトを立ち上げました。

ホストの仕事、その目的を簡単に言ってしまうと「女性を店に呼び、よりたくさんのお金を使わせること」です。 ざっくり言うと、彼女たちの支払った額、その半分くらいが結果的には取り分です。 当然がんばりますよね。 求人を見てみると「怪しい幸運のアクセサリー」の広告のように、大金の話が出てきます。 つまり全員「一獲千金=彼女たち相手にたくさん稼ぐ」を夢見てこういうお仕事になるわけです。 この前提が一般男性との最大の違いです。 たとえば営業方法にも色恋や本彼、友達、枕、またキャラ設定もオラオラや王子、癒し系、お笑いなどいろいろあります。 ですがすべてのことは「目的」を達成するための「手段」にすぎません。 自分に一番ピッタリと適した、またそれぞれの相手に合わせ、より多く使わせられるであろう営業方法をそれぞれが選び、実行しています。

どのような女性がホストに引っかかる?内面編

特にまじめな女性は気をつけて

偶然に?ホストと知り合い、彼女くらいまで少し親しくなります。 でも普通の人は「でもこの人は仕事柄信用してはいけない」と警戒しますよね? 「私をだまそうとしている?」 「もしかしたら私からお金を巻き上げようとしてるんじゃないか?」 と、考えるのが当然です。仕事内容が内容ですから。
さて、どんな人が引っ掛かりやすいと思いますか? 意外ですが、今まで夜遊びなどにあまり縁のなかった女性ほどはまりやすい傾向があり多少なりとも後悔します。 学生時代に遊んでいたタイプは、まず簡単には言うことを間に受けません。 ですから絡まれても軽く流します。 彼らがどういう仕事をしているのか見たり聞いたりして知っているからでしょう。
逆に、まじめな子ほど夜職に対する免疫がないので、奴らの言葉や態度に向き合い、誠実に対応してしまいます。
「彼の言葉は本心かもしれない」
「私が疑うことで彼を傷つけたらどうしよう」
など、いわゆる普通の人にするのと同じ受け答えをしてしまいがちです。
奴らはいわば嘘恋愛のプロであり、嘘の見せかけの彼女を作ることも平気な人種です。 断じて普通の人ではありません。 「大金獲得のためにホストという職業を自ら選び取り、昔から生業としている人」にふさわしい対応をしなければなりません。
ほか「箱入り娘」で少し世間知らず、女子校育ち、また父親不在の家庭だったり、男兄弟がいない環境で育った場合も引っかかりやすい傾向にあるといえます。

どのような女性がホストに引っかかる?外見編

自分に自信のある美人は気をつけて

外見といいますか、ずばり、いわゆる「美人」が危ないです。 身も蓋もない言い方ですが、一般人に比べて、美人ほど自分に自信を持っています。 それで、ついこう考えてしまうのです。
「この私が、彼女としてあんな男に引っかかるわけがない」
その過剰な自信が、付け入る隙を生んでしまいます。 事実、お金をそれほど持っていない若い美人を狙う傾向があります。 今たくさん使えるか、その点は関係ないのです。
近い未来を見据え、ホストはこう考えます。
・自分の客としてたくさん使ってくれるようになるか?
・たくさん使わせるために、よりたくさん稼げる仕事に就いてくれるか?
単純に美人の方が「よりたくさんのお金を稼げる方へ就職・転職させやすい」ということです。 それゆえ彼らはナンパ、メールやネットでの新規客開拓に精を出します。 必ずしも、今すぐ使おうとは考えていないのです。 少しずつ仲良くなり、警戒心を解き、時には彼女という設定にして、徐々に客になるよう誘導します(これを「育て」と表現したりします)。
ホストクラブにも、元OLで現在夜職の方がたくさん来られます。 みなさん事情はそれぞれでしょうが、結果として昼のお仕事であるOLを辞め、より稼げるキャバクラなどの水商売、さらに多く稼ぐことができる風俗へと移っていくのです。
「女子高→女子大、地方から就職で出てきたまじめな子、しかも美人」最上の良質な獲物です。 該当する方は後悔する前に特に気をつけてください。

友達、彼女だったはずなのにホストの客に転落する時

売れっ子以外、駒が足りていることはない

この業界、売れっ子はごく一部です。 残りのほとんどは、日夜、新規客の開拓に励んでいます。 特にポンコツであればあるほど、本当の彼女や友達であっても、平気で客にしてしまいます。 「また作ればいい」という考え方です。
たとえば、あなたがこうお願いされたとします。
「ノルマが大変だから助けて。ただ会いに来てくれるだけでいい。もちろんお金は払わなくていい」
無料なら客でないし、助けてあげたくなる気持ちは分かります。 しかしこれ、まず店に呼び、少しずつ慣らしていき、徐々に使わせるよう仕向けるという作戦でもあります。
それはさておき、ホストクラブにおいて、自分が客であるかどうかの判定基準は「お金を使ったかどうか」です。 「店を出る時に支払いをしたか?」ではありません。 この業界では、掛け、ツケと呼ばれる乱暴な飲み方が可能なところも多いのです。 その支払い分は建て替え、後で当人に請求するシステムです。 払わないことがはっきりするまで、客でないという判断はできません。
こう言われた場合、あなたはどうしますか?
「売り掛けがたまってしまってやばい。○日のあの分だけでいいから払ってもらえたら、俺ほんとに助かるんだけど」
「このままじゃ恐い人にさらわれて埋められちゃう、どうしよう」
それに対し、こう答えられますか?
「タダでいいから来てくれというから店に行ってあげた」
「奢ってもらった代金だし私には払う理由も責任も義務もない」
「知りません。自己責任で解決してください」
これが言えるあなたは問題ありません。 もし同情して払ってしまった場合、あなたは客へと転落し後悔するのです。
もっとも、彼女であるあなたがキャバ嬢で、持ちつ持たれつの関係である場合には当てはまりません。

ホストと付き合うことになった彼女が借金を抱えないために

最後に「だまされた」と後悔しない関係

ホストは嘘恋愛、疑似恋愛のプロです。 「色恋営業」「本彼営業」などを仕掛け、「店で大金を使わせる」ことと「メンタル面のケアや癒しとして心を満たすこと」を同時に行うという、一般男性からしたら考えられないウルトラ高難易度なことをしています。 彼女たちには、疑問は多々抱かせつつも、結局ひとかけらだけは「付き合っている」と納得させる。 そういう夢?錯覚?を与える存在だとも言えます。 女性の心を揺さぶり、感情に火をつけ、手の上で転がしながら利益を上げる。それが一流のやり方です。
たとえ話ですが、彼氏が車の営業のセールスマンの場合。 あなたに「車を買って」と言うでしょうか? あなたが車を欲しがっている場合以外、絶対に言いません。 普通の彼氏なら、パートナーから自分の利益を出そう、などとは決して考えません。
また、彼氏がイルカの絵や毛皮、英会話教材を売りつける「色恋風商法」に手を染めている場合。 それらを「買って」と言われて、納得して買いますか? 違うでしょう。 最終的に買うかどうかはともかく「だまされている」とは感じるでしょう。 さらに、そう言われて付き合い続けられますか? 普通は別れます。
あなたが彼を信じ、会うために店に通い、出世させるために高収入の仕事に転職し、エース(彼の中での売り上げナンバー1)を目指すこと、それを駄目だと言いたいのではありません。 付き合う前に、肝に銘じておいてほしいことがあるだけです。
最後に「だまされた」と決して言わないこと。
「金の切れ目が縁の切れ目」それが一流なのですから。
おもしろかった、楽しかった、ありがとう、それで終われる関係を目指すのであれば、まったく問題はありません。 はたから見ていて不幸に見えても、本人達が幸せであればそれでいいという考えもあります。
ちなみにこれは経験談ですが、ホストは「本当の彼女」を呼ぶことはありませんし、呼んだとしてもせいぜいバースデーイベントの時くらいのものです。 もちろんお金を取るなんてことは絶対にありません。 中でも優秀な者は、誰に対しても絶対に自分から「来い」などと言葉にはしません。 罠に嵌った人たちが来店せずにいられない心理状況に誘導するだけです。
別ページに、典型的営業である「色恋営業」について説明してありますので、そちらもお読みください。

異性にお金を使わせるというホストやキャバの仕事について

キャバ嬢は女性版で内容は一緒?

ホストの女性版がキャバクラ、通称キャバです。 この二つ、業務内容も似通っており、また時間帯も同じということで、わりと友好関係にあるといえます。 ここではみなさんが「異性に営業をかけるということはどういうことか?」を実感できるように、キャバを例にして話を進めます。
キャバの仕事、その目的を簡単に言ってしまうと「男性を店に呼び、よりたくさんのお金を使わせること」です。
誤解されがちですが「横に座って男性の酒の相手をする」ことは、業務の1/3ほどにすぎません。 多くの労力は「男性に再び来てもらう」ことに費やされます。 営業電話、勧誘メール、同伴(一緒に店へ来る)前のデート、アフター(店が終わってからのデート)などが該当します。 その能力が高いと、時給がどんどん上がっていきます。
ただキャバの場合、新規客の獲得は求められません。 あくまで一度来た客をリピートさせること、それが店側から求められます。
男性相手に機嫌を取り、気に入らせて?惚れさせて?あるいは彼女と勘違いさせて?店へ呼び、お金を使ってもらう。 言葉にすると大変そうに見えますが、多くの女性は、自覚はなくても、ある程度男性に好かれる立ち居振る舞いができる方がほとんどです。 日常生活でも、ぶりっ子までは行かなくても、多少なりとも演技が入るじゃないですか?その延長がキャバの接客かと思います。
大きな違いは、使わせ方です。
キャバでは、普通は数万円、特別な日で十数万円くらいです。
一方、安ければ数万円、普通に十万円、特別な日で三桁くらいです。
当然収入も桁が違います。
キャバは六本木や歌舞伎町、街のトップでも月2~300万。
ところがホストのトップだと桁がひとつ上です。
使わせる金額が一桁違うということです。
あとは客の仕事への介入です。 彼らは、高収入への転職をお願いしたり匂わせたりします。 その結果、数千万ものお金を使わせることが可能だからです。 キャバの場合は、客は仕事を変えてまで入れあげることはありません。 その前に諦めますし、男にはそんなに割のいい転職先はありません。
他にはこんな差があります。
・必死に色恋営業をかけなくても男性が勝手に通ってくれること
・軽く彼女とデートを連想させるだけで(そんな約束はしていなくても)指名してくれること
・面倒な営業なしでも時給3000円くらいまでは可能な点でしょうか。
似ているようで実は全然似ていない、という説明でした。

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